2026年1月18日(日)

三河湾の海を照らすお日様がまぶしかった。

愛知県西尾市で開かれた第4回にしおマラソン。

愛知県で唯一の男女総合フルマラソンに初めて参加した。

予備知識のない地方都市を巡る旅は色々な風景があった。

約7000人のランナーの一人として楽しむ、苦しんだ。

西は矢作川、南は三河湾と西尾市は二方向が水辺。

この街を一周する形のコースは水辺が多い。

つまり、雨風を避けられない場所が多い。

第一回は強い風にたたられたそうだ。

今回は晴天で風も強くなく、寒さも厳しくなかった。

恵まれた気象条件だった。

市街地を抜けると、道の両側に茶畑が広がった。

抹茶の産地だそうだ。

茶畑を抜けると、矢作川の土手。

川岸は広いが広くて川そのものはあまり見えない。

ちょっと残念。

田畑に囲まれた農地の間も走る。

見晴らしがよく、気持ちいい。

三河湾につながる河口にかかった橋を渡る。

緩やかな上り坂。

橋の上からは広い三河湾が見渡せた。

住宅地の路地裏のような道にも入り込む。

33㎞付近には名鉄電車の踏切がある。

当然ながら、電車が通る時は通り過ぎるまで待機。

付近では、予告のアナウンスが流れていた。

例えば、「5分後に列車が通過します」といった具合。

幸い、自分は電車に遭遇はしなかった。

37㎞付近には名物の「激坂」。

コースマップによると、50mほど一気に上る。

コース終盤、しかもこれまでほぼ平坦だっただけに、

勾配がよけいにきつく感じる。

この坂を越えても、さらにミニの激坂があった。

最後の力を振り絞って、駆け上がった。

フィニッシュは直線道路上。

遠くに見えたゴールポストをめがけて一直線に走る。

ゴールが刻々と近づくのを実感できた。

 

自分にとっては、見知らぬ土地だった西尾。

知らない街を訪ねる旅でもあった。

色々な街の顔を見ることができた。