2025年11月9日(日)
伊平屋ムーンライトマラソンの翌日、
沖縄県今帰仁(なきじん)村の今帰仁村城跡を訪ねた。
14世紀ごろ、沖縄は北、中、南の三つ勢力に分かれていた。
その「三山時代」の北側、北山を支配する王の本拠だった。
このため、城は別名「北山城」ともいわれる。
広さは約3.8㌶(文化庁の文化遺産オンライン)。
沖縄では首里城に次ぐ広さで、標高は約100㍍。
2000年、世界遺産に認定された
琉球王国のグスク(城)一つだ。
正面入り口からは、その巨大な姿が分からない。
独特の曲線を描く石垣が特徴。
敵の攻撃に対抗するための工夫だという。
石垣は総延長約1.5㎞にも及ぶという。
全景のイラスト。
左側から入り②の門を通って右に向かって見学した。
門は人が数人通れる程度の狭さ。
外敵の侵入を防ぐためなのだろう。
右の小屋がチケットの回収窓口。
入場料は1000円だった。
この頃から、「キーン」「キーン」と不思議な音が聞こえた。
門を抜けると、長い石段を上る。
石段の周辺は桜の名所でもあるそうだ。
「キーン」という音は相変わらず、高く響く。
城の左手には沖縄の広い海が見える。
この日は晴天で、碧く輝く海の景色がきれいだった。
全体絵図の一番奥の部分。
ここも左手に海が見えた。
約1時間の見学だったが、石垣など石の建造物ばかり。
その他の建造物は残っていない。
戦火にまみれたのだろうか?
「キーン」という音はカラス対策の人工音かと思っていた。
そして、帰りにチケット回収窓口で尋ねると、
この掲示を教えられた。
音の正体はセミの鳴き声だった。
11月になってもなくセミがいると初めて知った。
いや、11月も沖縄は夏の気候というべきか。
この日も25度前後はあっただろう。
城の入り口近くに古民家の茶屋があった。
せっかくだから、とのぞいてみた。
サトウキビジュース400円。
サッパリとした甘さでおいしい。
おまけでいただいたサトウキビ。
しゃぶって味わいたかったけれど、
歯が弱いため、かじれなかった。
残念。
百名城スタンプ16個目をGET。











