2025年10月3日(金)

申込人数の状況等により、大会運営費用が賄えていること。

この文章は「開催可否判断基準」という項目の一つだ。

申込人数が一定数に達して運営費が賄えれば、

大会を開催する、と読める。

逆に言えば、人数が少なくて資金が足りなければ、

開催しない可能性がある、とも思える。

この一言はランナー募集案内パンフで見た。

神奈川県の三浦国際市民マラソンだ。

来年で41回目になる人気大会だ。

裏面の下の方(赤線の中)に書かれていた。

開催可否判断基準は、他に一項目。

安全な大会運営を図ることができる体制が

整っていることだ。

ランナーブームがひと頃の盛り上がりを無くす一方、

人件費など様々な経費は上がる一方。

マラソン大会の台所事情は厳しさをましているだろう。

ランナーの参加費は収入の柱。

計画通りに集まらなければ、資金不足になりかねない。

三浦国際市民マラソンがどうなるかは分からないが、

一般論として、

予定の人数が集まらず、資金不足となり、

大会が開けないという事態がいつか発生するかもしれない。

マラソン大会主催者が危機感を持っても不思議ではない。

パック旅行では旅行を実施するための最低参加人員、

つまり「最低催行人数」という仕組みがある。

マラソン大会でもこの仕組みが登場するのだろうか?