マラソン大会の前後はアイスなどスイーツの解禁日。

走り終えた後にアイスは付き物だ。

ただ、今回の東経130度喜界島マラソンは違った。

大会翌日の4月14日、

島の空港の売店で鹿児島行きの便を待ちながら食べた。

島にはコンビニもなくアイスを買うのが難しかった。

ただ、大会を報じる新聞記事を眺めながらのアイス。

バニラ、イチゴ、抹茶の豪華版で、味は格別だった。

今回の遠征は、

羽田⇔鹿児島空港⇔喜界島空港というルート。

飛行機を乗り継いだ。

往路の4月12日は鹿児島に昼到着し、夕方喜界島入り。

鹿児島では用事があって空港から市の中心部へ。

喜界島入りの便までの短時間の間にせわしなく昼食。

まずは、中心街、天文館通りのベーカリーへ。

カーボローディングを意識し、

ウインナーフランス、あんドーナツ、コルネ、

カレーパン、あんぱんと5個も買った。

パンを買ったものの、食べる場所も時間もない。

鹿児島空港へ向かうバスの中でこっそり食べた。

喜界島にもスーパーや弁当屋があるとは聞いていた。

ただ、着くのは夕方で大会の前日受付もある。

売り切れなどで買えないと一大事。

鹿児島空港のコンビニで鳥そぼろ弁当(写真右)を購入。

土産物店では、名物のさつま揚げを買った。

ところが、島に入れば、スーパーに弁当類が残っていた。

そこで、細巻き(写真左)を仕入れた。

結局、夕食は鳥そぼろ、細巻き、さつま揚げの三点セット。

宿の部屋でゆっくり食べた。

鹿児島で買った鳥そぼろ弁当の中身が崩れていた。

大会当日の13日の朝食はおにぎり。

前日、念のために鹿児島空港のコンビニで買っておいた。

写真を撮る前に赤飯のおにぎりは食べてしまった。

右のばくだんおむすびがボリューム満点。

このため、手前の鶏めしは食べられなかった。

大会のエイドでは色々ごちそうになった。

これは地元産の三点セット。

右はあるフルーツの漬物だが、名前を忘れた。

コースの後半で食べさせてもらった野菜茶粥。

疲れた胃袋に優しく、おいしかった。

ゴール後には地元名物の鶏飯(けいはん)のおもてなし。

初めて口にしたが、鶏肉のお茶漬けのようだった。

どこか飲食店でたっぷり食べたかったが、

残念ながら果たせなかった。

 

夜の打ち上げパーティーではたくさんごちそうになった。

食べるのに夢中で写真は撮り忘れた。

 

大会翌日、14日の朝は写真のパンと

大会のために用意した補給食の余りで簡単に。

写真のパンは宿の人が差し入れで置いておいてくれた。

手書きの激励文がうれしかった。

 

夕食は鹿児島空港の食堂で肉うどん。

羽田行きの便に乗る前にさらっと食べた。

 

今回の遠征はせわしない食事の繰り返しだった。