25年3月15日(土)

69歳にして初めての経験だった。

サッカーJリーグを生で観戦した。

横浜・三ッ沢競技場での横浜FC対セレッソ大阪。

孫にせがまれてチケットを手配した。

小雨混じりの寒い中でもグランドと観客席は熱気があふれた。

特に観客席の応援はほぼ切れ目なく歌い、叫び、吠える。

サポーターが一丸となって応援という雰囲気。

これが、Jリーグなのだろうか。

誰が決めたか分からないリーダーの掛け声に合わせ、

みんなでそろって歌い、叫び、吠える。

ただ、へそ曲がりの自分は「一丸となって」が苦手。

静かに試合に集中し、推しチームに感情移入する。

好きなラグビーの観戦では、いつもそうだ。

かつてラグビーの観客席はでは静かな応援が主流だった。

ただ、最近は徐々に「Jリーグ化」が進んでいる。

自分としては、あまりうれしくない。