12月15日(日)

広い空の下、広い農地の間を駆け抜ける。

真岡市など栃木県東部一市四町をめぐるコース。

はが路ふれあいマラソンを走るのは6回目。

全11回なので出席率は5割を超える。

いわば慣れ親しんだ”マイロード”。

なのに、今年は苦しい道のりで、やっとこさの完走。

走りやすいコース、温かいおもてなしは変わりない。

体調不良、練習不足、装着ミス……

問題はひとえに自分の責任。まさに墓穴を掘った。

丸くこんもりと盛り上がった里山の多い地域。

陶芸の里、益子町などは里山でも有名。

優しい山並みは温かみがある。

はが路は、とちおとめなどイチゴの大産地。

エイドでのイチゴがこの大会の売りの一つ。

今年もしっかり味わった。

ただ、到着が遅く品切れだったエイドも。

エイドの人によると、

「不作の影響で、量が少なかった」らしい。

自分はスポドリではエネルゲン派。

ただ、マラソン大会ではついぞお目にかからない。

ただ、この大会はエイドのスポドリを複数用意。

今回もエネルゲン、ポカリ、アミノバイタルを確認。

沿道の応援も相変わらず熱かった。

坂道で少年少女が並んで大声援。

つられて駆け上がってしまう。

きめ細やかな心遣いも健在。

スタート前には温かいコーンスープのふるまいが。

寒い朝に震える体が温まった。

ゴール後にもスープのふるまいがあったが、

家路を急いでパスしてしまった。

この日は前半は日差しのぬくもりで快適。

後半は冷たい風にさらされた。

実は今回、前夜のカーボローディングで新機軸。

大盛りパフェをたいらげた。

残念ながら効果はなかったけれど、

久しぶりにパフェを食べて満足だった。

 

◇   ◇

今回も地元の皆さんには大変お世話になりました。

ありがとうございました。

ただ、自分は足のかかとに難があり、

加えてソックスのズレなのか足の指も痛くなった。

コースの途中でサンドもソックスを履きなおした。

一度は救護所に駆け込みもした。

加えて、日ごろのトレーニング不足に前夜の寝不足。

ボロボロの状態だった。

情けないと思う一方、

こんな状態でも完走した自分をほめたい気持ちもある。

大会では70歳以上にはゴールデンシルバー賞がある。

来年も出場すれば、該当する。

なんとか、頑張りたい。

◇  ◇

過去5回の出場レポは下記のサイトから閲覧できます。

ご参考まで。

4年振りの”田舎道”。第10回はが路ふれあいマラソン | ムンパパ全力歓走 東西南北

第6回はが路ふれあいマラソン【19/12/15】田園にお囃子、太鼓の音が響く | ムンパパ全力歓走 東西南北