12月1日(日)

広く穏やかな湖が励ましてくれているようだった。

初参加の国宝松江城マラソンは、

宍道湖、中海という二つの湖が主役だった。

島根県松江市が舞台のフルマラソンで今年が5回目。

冬の日本海側らしく、曇り空の寒々とした朝8時半。

号砲を待つランナーには、防寒スタイルが目立つ

号砲とともにランナーが道を占領する。

道も空も広々としている。

空を隠すような高層ビルは見当たらない。

スタート直後に大会名である松江城前を通過。

松江城の天守閣は木立の陰に一瞬、見える。

見過ごしたランナーも結構いたかもしれない。

これ以降、完走メダルまで松江城を見ることはない。

市街地で道路脇の柱に目が留まった。

写真右の青い旗だが、

「がんばれ 錦織圭」と書いてある。

草テニスプレーヤーの自分にとっては注目の人。

そういえば、プロテニスプレーの錦織圭は松江出身。

残念ながら、選手としてのピークは過ぎている。

それでも、地元が応援しているのがうれしかった。

10㎞地点までに市街地、宍道湖沿いを通過。

その後、中海沿いを走る。まずは右手に見て。

左手にも見る。

風がなく湖面は静かだった。

雲の合間から青空がのぞき、湖面も明るくなった。

標識に「マツエレディースハーフマラソン」の文字。

地元では先輩格の大会の用具を使っているようだ。

ほほえましい気がした。

23㎞地点から見える江島橋は通称「べた踏み坂」。

アクセルをべたっと踏まないと登れない急坂という意味。

自動車のCMで利用され有名になった。

はるか遠くから見ても、勾配がきつく見える。

エイドでは地元の名物を色々いただいた。

当然ながら、宍道湖名物のしじみ汁も登場。

温かい塩味が身に染みた。

ごちそうさまでした。

完走メダルは当然ながら、松江城。

小ぶりなメダルながら、重みがあり重厚だった。

 

◇  ◇

肌寒い中、熱心な応援、サポートをしてくれた皆さん、

どうもありがとうございました。