10月8日(火)

パイロットマラソン完走賞のサケが届いた。

別海町の会場から郵パックで自宅に送っていた。

早速、切り身に…といっても、どうさばくのか。

魚をさばいた記憶はないし、家には出刃包丁もない。

家人に相談すると、ノコギリを使えとの指示。

指示に従って汗をかきながら13個の切り身にした。

どう料理して食べるかは家人任せだが、

いずれにしろ、うまいことは間違いない。

一緒に送った参加賞も届いた。

酪農王国らしくのむヨーグルトとバター。

ヨーグルトは孫にあげることにした。

そういえば、エイドで飲んだ牛乳はうまかった。

ゴールの場でも飲ませてくれたらしいが、

見逃して飲めなかった。

とても残念だ。

さて、今回の遠征の食事は泊まった民宿が中心。

いわゆる”町中華”の食堂が二階を使って営む宿だった。

二階で寝て一階の食堂で食べる格好。

初日(大会前夜)の夕食。

北海道らしくホッケの焼き魚。

そして、町中華らしくギョーザ付き。

どんぶり飯でカーボローディング。

マラソン当日の朝もできたてのホカホカご飯。

納豆卵かけご飯に温かい味噌汁。

大会会場まで歩いて30分弱という好立地なので、

ゆっくり落ち着いて食べることができた。

大会当日の夕食は前記事で紹介した親睦会。

熱々のジンギスカン料理を思う存分食べた。

炭火の上にアルミ箔を敷いた焼き台。

フルマラソンの後は食べられないことが多いが、

今回はもりもり食べられた。

大会翌日の朝はやはり民宿の食堂で。

卵焼き、サケといういかにも朝食というメニュー。

サケの産地らしくイクラも添えられた。

魚卵好きの家人なら喜んだだろう。

帰り道、根室中標津空港のレストランで昼食。

今回の遠征で初めての”外食”だった。

地元産ホタテを使った「たたきサーモンホタテ丼」

1680円とそれなりの値段だが、

地域のグルメを味わえて満足。

ソフトクリームが食べたかったが、

なかなかチャンスがなかった。

酪農王国なら、おいしいはず。

中標津空港の売店でようやく見つけて味わった。

500円。

期待通りにおいしかった。