4月20日(土)

時に富士山に見守られ、時に富士山を眺めながら、

厳しいアップダウンのコースを走った。

神奈川県・箱根でのイベント「箱根ランフェス」。

メーン種目の「富士ビューランハーフ」を走った。

有料自動車道「芦ノ湖スカイライン」を使う。

折り返しコースだが、厳しいアップダウンが特徴。

公式サイトでは「ジェットコースターのよう」という。

手元のガーミンでは上りは累計759mだった。

スタートして間もなくスカイラインに入る。

往路は1枚目の写真のように富士山が後ろ。

復路では富士山に向かって走る格好になる。

タイム計測もなく、順位も付けない。

完走シールを折り返し点配る。

大らかな大会だ。

厳しいアップダウンだが、景色は見ごたえがある。

特に富士山が繰り返し姿を見せてくれる。

ランナーがあちうこちで写真撮影。

名所の三国峠展望台ではスタッフが記念撮影のサービス。

後半になると、さすがに上り坂が苦しくなる。

ウオーキングに種目変更(笑)するランナーが続出。

環境に配慮して給水の紙コップは無し。

主催者が配布したゴム製の携帯コップを使う。

多少時間はかかるが、特に不便は感じなかった。

人数が限られ、しかもタイムを競わない大会。

なので、余裕をもって給水できる。

完走メダルも完走証もないが、

箱根名物の黒卵と、

小河原名物のかまぼこが記念品。

とりわけ、たまごがうまかった。

 

富士山の雄大な姿と

厳しいコースを走り切った達成感。

この二つでとても満足した大会だった。

関係者も皆さん、

ありがとうございました。

 

ただ、アクセスは苦労しました。

小田原から会場の芦ノ湖を結ぶ路線バスが混雑。

行きは小田原から80分、帰りは箱根湯本まで60分、

満員バスの中で立たされ坊主。

揺られ揺られて疲れました。

有料のチャーターバスがあったらいいな、

と思いました。