姫路城マラソン遠征は一泊二日の最短コース。
前日の2月10日に伊丹空港⇒新大阪経由で姫路入りした。
途中、新大阪駅の食堂街で昼食。
居酒屋の昼食プランの親子丼定食(920円)。
そば一人前が付いたガッツリメニュー。
普段なら避けるところだが、
カーボローディングを意識してしっかり完食。
姫路城前で前日受付を完了。
前日イベントの模擬店村でおやつ休憩。
ぜんざいとシフォンケーキで500円。
マラソン前日なのでカロリー抑制を解除、
カロリー備蓄に切り替えた。
シフォンケーキのふわふわが良かった。
前日受付では、地元のお菓子も貰った。
早速パクリ。
前泊は山陽電車高砂駅近くのビジネスホテル。
特急で姫路から20分弱の近さだった。
夕食は駅前の居酒屋で「漁師街の沖めし」。
イクラ、かつお節、イカそうめん、ネギ、
ノリ、タマゴを乗せたどんぶり飯。出汁付き。
もちろん、大盛り(958円)を注文した。
出汁をかけてかき混ぜて、さあいただきます。
どちらかといえば薄味だが、まずまずの味。
ただ、大盛りとしてはややボリューム不足だった。
マラソン前日はご飯もおやつもひたすら食べる。
日頃は御法度のスイーツも解禁する。
夕食後、コンビニで仕入れた肉まん、エクレアを夜食に。
こんなに食べたら体が重くなるのでは……
そんな不安も脳裏をかすめるが、結局は食べる。
マラソン当日の朝食。
前夜コンビニで買った助六寿司、納豆巻き、
そしてシュークリーム。
マラソン前日から当日は可能な限りコメを食べる。
朝はおにぎりもいいが、ベストは助六寿司。
シュークリームはまず欠かさない。
今回、食事の面ではベストの準備ができた。
そして、自分としては上々のタイムで完走できた。
さて、ゴールの後では、
温かいタマネギスープのおもてなし。
美味しさと温かさがうれしかった。
帰路は姫路駅から新幹線で一直線。
予定の便を待つ駅構内で「まねきのえきそば」。
おにぎりとのセットで740円。
大会のエイドで食べて味を思い出し、
さらに食べたくなった。
◇ ◇
取り立ててグルメを味わったわけではないが、
日常の味をたっぷり食べることができた。
マラソンに加え食の面でも実りある遠征だった。