10月1日(日)

足を取られながら懸命に走るランナー。

必死の形相、失笑、笑顔が混在する。

まるで、砂場で遊ぶ子供たちのよう。

その姿を見つめる人々は笑い、励まし、歓声を上げる。

兵庫県尼崎市の園田競馬場。

この日は競走馬の代わりにランナーが駆け回った。

大阪の仲間と一緒にハーフマラソンのリレーに出場。

メンバーで手分けして20周する。

昨年に続き二年連続出場。

7人でチームを作り、自分は4周を引き受けた。

昨年は制限時間内に走れなかったが、今年は見事完走した。

昨年は各自2~3周ずつ走って交代したが、

疲れから途中で大失速するメンバーが続いた。

そのため、今年は一周ごとに交代する方式に変更。

小休止を挟むことで大失速を防げたようだ。

チームのアンカーのゴールを出迎える。

リレーの醍醐味を味わえた。

来年も実施されれば、記録更新を狙いたいものだ。