秋田内陸100㎞チャレンジマラソンの開催地はクマの里。

でも、真っ先に食べたのは馬の肉だった。

秋田内陸縦貫鉄道のほぼ中間にある阿仁合駅。

駅併設の「レストランこぐま」

馬肉シチューが名物だとネットで知った。

そこで、大会前日秋田入りして真っ先に訪れた。

大会の前日受付会場も同駅近くだった。

過疎地の駅だが、レストランは昼時でそこそこの人出。

数量限定という馬肉シチューセット(1200円)を注文。

日差しが明るい窓際で食べた。

美味かった。機会があれば、また食べたい。

デザートはキイチゴのミニパフェ。

普段スイーツは控えているが、

マラソン時には解禁する。

キイチゴのソフトな酸っぱさが良かった。

前日受付で記念のお菓子を貰った。

くまくまプリンとはいかつい名前だが、

普通に甘いプリンだった。

その日の夜と大会当日の朝に一つずつ食べた。

カーボローディングを兼ねたつもり。

前泊した宿の夕食に出たきりたんぽ。

味も食感も淡白だった。

大会ルポでも紹介した「ババヘラアイス」

おばばがヘラで盛り付けるというのが由来のはず。

おばば(ごめんなさい)の前にランナーの行列ができた。

マラソンゴール後のおもてなし。

そばとうどんのどちらかを選べるが、迷わずうどん。

マラソンで疲れ切った胃袋には温かいうどんが一番。

胃袋も心も体もほっと一息。

きりたんぽも食べられたが、パスした。

ゴールで渡された記念品。

秋田の新しいブランド米のよう。

翌朝の新聞には県知事がPRする写真が載っていた。

◇お ま け◇

阿仁合駅舎脇の資料館にあった”クマ絨毯”。

自由にお座りくださいとの掲示があった。

でも、可哀そうな気がして座れなかった。