4月29日(土)
知り合いの中国青年に連れられて中国の薬膳火鍋料理を。
川崎駅近くにある専門店。
中国の老舗が日本に進出して開いたそうだ。
ぐつぐつと煮込む鍋のスープは左が薬膳(普通味)。
右が辛口で、中国茶の中に唐辛子が沢山浮いている。
普通味の薬膳と辛口が半分ずつなので「中辛」。
大辛は辛口スープ一色になる。
辛口なしで薬膳スープ一色もできる。
料理の前に薬膳スープを飲む。
薬草など約40種類の薬剤を煮込んだという。
季節によって薬剤の種類も変わるとか。
味わい深い。
肉、野菜など具を注文。
奥の肉は「9秒ビーフ」。鍋に9秒入れれば食べられるとか。
ドライアイスの煙に包まれて登場。
右手前はエビの団子。
二種類のスープに具材を入れる。
最初は辛口中心だった。
あまりの辛さのため徐々に薬膳に比重を移した。
とにかく辛い。さすが、中国。
誘ってくれた中国青年も最近は辛口を避け気味だとか。
スープで煮込んだ具を小さなひしゃくで取る。
辛口の方をすくうと、唐辛子も混ざる。
間違って食べないように注意、注意。
煮込んだ具を入れる小皿もやがて辛口一色に。
辛さを堪能した日だった。





