2月22日(水)

残念だ、切ない、悲しい

北オホーツク100㎞マラソンが「終了」になった。

つまり、二度と開催されない。

私にとっては、夏の恒例イベント。

北オホーツクの田舎道をテクテク走りながら、

エイドや応援の人と触れ合うのが楽しみだった。

50㎞の部に三回出走。

脚の不調で急きょ、

エイドボランティアに飛び入りしたこともあった。

2011年以来9回の大会のうち4回に参加した。

年代別の部ながら人生初の入賞を経験させてもらった。

北海道限定の飲料ナポリン、焼そば弁当。

そして、猿払村の美味しいホタテ。

浜頓別町のミルク最中、ミルク羊かん。

この大会をきっかけに、北海道の味も色々開拓した。

思い出深く、なじみ深い大会だった。

コロナ禍のため2020年の大会から3年連続中止。

長引く空白の果てに、

「今後の大会開催は困難」となったそうだ。

様々な事情があるのだろう。

悔しい思いの関係者も多いだろう。

あ~あ。ため息が出るばかりだ。