2月15日(水)

知りあいの中国人留学生に連れられて東京・高田馬場へ。

目的は留学生君お薦めの中国料理を食べること。

大通り沿いの雑居ビルの二階に目的の店があった。

昼時ともあって店内は大にぎわい。

学生らしき若者たちで主に中国人のよう。

まずは食券を買い、席が空くのを待つ。

料理は「土鍋鶏煮込み定食」。

初めてでお試しなので辛さは「普通」を選んだ。

しばし待って出された料理。

加熱されて熱々の土鍋がそのまま出てきた。

鶏のぶつ切りのほか、ジャガイモ、ニンジン、シイタケ、

生姜などの野菜、そして皮にした豆腐入り。

濃い目の出汁で煮込んである。

熱くて食べにくいが、味は上等。

これに、ご飯と吸い物が付いている。

出汁がうまくてご飯が進む。

若者たちがセルフサービスでご飯をお代わりしていた。

辛さは感じなかった。

また食べる機会があれば、「ちょっと辛い」を頼もうか。

楊銘宇という中国の人気チェーン店が開いた。

留学生くんによれば、

楊銘宇は日本の「すき家」のような存在。

中国ではあちこちで手軽に利用できるようだ。

ただ、日本では高田馬場、御徒町だけのよう。

食べに行くには、いささか遠すぎる。

残念。