福岡マラソン2022前日の11月12日午後、
福岡市役所前の広場で前日受付。
すると、懐かしい案内表示、「EXPO」が。
受付会場周辺で企業が即売やサービスを競う「EXPO」。
都市型のマンモス大会では付き物。
でも、大会の相次ぐ中止ですっかりご無沙汰していた。
足を踏み入れるのはおそらく3、4年ぶり。
開催が当たり前の頃は、煩わしかったが、
久し振りに入ると心が弾んだ。
趣向を凝らした記念撮影は定番だ。
スポーツ用品メーカー、専門店の即売も。
本番前の緊張とお祭り気分が重なる独特の雰囲気だ。
◇ ◇
大会前日はひたすらカーボローディング。
昼食は安いステーキに大盛りライス。
そして夕食はすき屋の温玉牛カレー大盛り(920円)。
ライスの山が盛り上がっている結構なボリューム。
圧倒されながらも完食を果たした。
◇ ◇
大会翌日の13日は懐かしのスポットをブラリ。
サラリーマン現役の終盤は仕事でしばしば福岡に出張。
そのたびに足を運んだ場所だった。
まずは博多の守り神、櫛田神社。
どんとそびえる山笠が健在だった。
続いて老舗商店街の川端商店街。
名物の川端ぜんざいをしっかり味わった。
◇ ◇
昼食は飛行機の待ち時間に福岡空港のフードコートへ。
何を食べようかとしばし迷ったが、結局はカレー。
「あごだしカレー」の「あごだし」にひかれた。
こちらは並盛だったが、やはり920円。
残念ながら、どこがあごだしか判別できなかったが、
それなりに美味しく食べた。
この遠征は出だしも終わりもカレーだった。