11月16日(水)

丸々太った鯉たちが群れている。

川は広いのに、何故か橋の下だけに密集している。

そして競うように上を見上げ、ポカンと口を広げる。

ランニング途中に橋の上から川を眺めた時の光景だ。

なぜ、わざわざ橋の下に集まる。

泳いだり、浮かんで休む場所は他にいくらでもある。

あくまで想像だが、こんな事情なのだろう。

橋の上で人間が立ち止まる気配を察知、

エサをもらえると思って集まってきた。というような。

人間が与えるエサを繰り返し食べた結果の習性かも。

自活する本来の姿を忘れ人間に飼い慣らされる、

としたらあまりにも悲しい。

こんなコイに誰がした!

 

福岡マラソンの疲れを癒すのんびりラン6.33㎞