10月30日(日)

9月に出場した秋田内陸リゾートカップの記録集が届いた。

50kmと100km合わせて約1000人の大会。

記録集も10ページでパンフレットのようだった。

通常、記録集は自分の記録を確かめるだけ。

でも、今回のパンフレットは興味深く見てしまった。

名簿になっているのは、完走者だけではなかった。

制限時間に間に合わなかったリタイア(約380人)、

エントリーしても出走しなかった棄権者(約120人)。

どちらも性別、年齢、氏名明記で一覧に。

さらに、不明者7人も同様だった。

不明者とは出走したものの、

ゴールもリタイアも登録されていないランナー。

まさに行方不明者だ。

リタイアも不明も本人にとっては名誉でないだろう。

でも、しっかり歴史に残るわけだ。