7月13日(水)

雨模様で走らない日々が続いている。

これも休養と割り切ってのんびり過ごす。

そんな中、懐かしいメロディーを耳にした。

栃木県小山市にある白鷗大学のWEBフォーラムで……。

 

10代のころ、つまり西暦1970年前後。

フォークソングという音楽が若者の心をつかんでいた。

ギター片手にカジュアルスタイルで歌う。

その象徴が京都で生まれた三人グループ。

ザ・フォーククルセダーズ(通称フォークル)。

イムジン河は、彼らの代表曲の一つ。

南北に分断された南北朝鮮を舞台とした。

 

そのメンバーの一人が白鷗大学の現学長、北山修さん。

写真の左の人物。

その縁で大学がこのフォーラムを企画。

この曲の作詞者、松山猛さん(写真右)らを招いた。

フォーラムでは三人がこの曲を歌い、

思い出や今の思いなどを語り合った。

自分も50年近く前にタイムスリップしたような気分。

あの頃のフォークソングはいつまでも忘れないし、

そのメロディーに触れるたびにあの頃を思い出す。

ああ、我が青春。