3月4日(金)
ホームグランドの公園の新しいテラスが完成した。
坂の上で見晴らしは良い。
ベンチも多くあり、花咲く春はのんびり景色を楽しめそう。
そんなベンチの中でも、強い存在感をみせるものがある。
重厚感たっぷりな石のベンチだ。
外観はゴツゴツと粗削りだが、何故か温もりを感じる。
誰か人が造ってくれたことが伝わるからだろう。
実は、このベンチには歴史の重みもある。
ランニングクラブの長老によると、
横浜の市電の線路の敷石に使われていたものだという。
市電が廃止されたのは1972年。
この間40年、どこで待機していたのかしらないが、
見事な復活だ。
昨日の不完全燃焼を巻き返そうと頑張った15.53km