3月2日(水)

朝ラン途中で恒例の和菓子屋エイドに。

春近しの気候のせいか、さくら餅に目が行った。

すると値札には何故か「関東風の焼き皮」の注記。

さくら餅に関東風や関西風があるのだろうか?

店主氏に尋ねると、「はい」との答え。

関東ではクレープのような焼き皮で餡を包む。

しかし、関西ではもち米の皮で包むという。

「道明寺」という菓子のプツプツ、ネバネバした感じだ。

つまり、関東の道明寺を桜の葉で包むのが関西風のさくら餅。

それが基本だという。

つい最近まで7年間大阪に暮らしていても気づかなかった。

大阪の朝ランコースに和菓子屋がなかったからだろうか。

 

風除けジャンバーを脱いでも大丈夫だった13.70km