8月9日(月)
二回目の図書館RUN。
本日が返却指定日の一冊を持ち人気の無い早朝を走った。
今日は出勤日、勤め帰りに図書館まで遠回りしたくない。
「ほたるいしマジカルランド」というこの小説。
なかなかの人気のようで、予約の順番待ちが出来ている。
大阪郊外の遊園地を舞台とした群像劇。
どちらかといえば「負け組」に入りそうな従業員たち。
彼らの日々は、
ちょっと可笑しくて、ちょっと悲しくて、じんわり温かい。
読んでいても、じんわりと温かさを感じる。
映画かドラマにしたら面白そうな物語だ。
この本を待つ人たちのためにも走れ走れ。
短い距離でも続けることに意義があると信じて5.34km