7月12日(月)

見上げれば、青空が広がっている朝。

梅雨の雨空が長く続いていたことが嘘のようだ。

季節のページが突然、めくられたよう。

ところが、街角には傘の花が沢山開いていた。

歩道で、バス停で、横断歩道で……。

そうだ、世の中には日傘というものがあった。

多くの人々にとって、強い日差しは雨と同様避けるべきものか。

もったいない、などと思いながら駆け抜ける。

 

三日連続のランで少し日焼けした気がする10.29km