7月2日(金)

「二次抽選決定のご案内」

何だろう、と関心を抱かせる一通のメールが届いた。

10月開催予定の東京マラソン2021の二次募集の知らせだった。

ダメもとで申し込むかな、と心が動く。

でも、条件付きの「限定」募集だった。

東京マラソン主催団体の会員組織の「プレミアム会員」限定。

会費は年間4400円。

この会員になって初めて抽選の参加権が得られる。

そして、抽選で当選すれば、出走権が得られる。

エントリーまでには二つの関門がある。

当選枠は、受け入れを中止した海外ランナー分。

どれだけの数があるかは分からない。

メールの内容を読めば読むほど、興味が薄らぐ。

そもそも、予定通り開催できるのか。

結局、二次抽選への参加は見送ることにした。

どの程度の人数が集まるかは知りたいところだが。