5月23日(日)

当たり前なことが、時にはとてもうれしい。

前回紹介した「引越坂」のピークを越えて下る時、

あれっ、と思った。

足元に木の影が延びてきた。

つまり、日が照ってきた。

暖かい、やんわりと包むような感じ。

日差しも影もいつもなら当たり前。

でも、ここ数日は曇り、雨でご無沙汰だった。

失うと有難さがよく分かる、ということを改めて感じた。

でも、そのうち熱い日差しを恨めしく思う日が来るだろうけれど。

 

時折顔を出すお日様に感謝しながらの13.62km