3月30日(火)

踏んで走り抜けるのが申し訳なく思えた。

いつもなら一面、茶色の広場が、今日は淡いピンク色。

しかも、さらにヒラヒラと仲間たちが舞い落ちてくる。

春爛漫という言葉が頭に浮かぶ一時だった。

桜のシーズンは早くも終盤の様相。

お馴染みの公園では桜の花びら宙を舞い、地面を覆う。

満開の桜もいいけれど、花びらが舞う中を走るのも気持ちいい。

散り際の美学というのだろうか。

桜は散りゆく姿でも見る者を楽しませてくれる。

そんな楽しみを味わえるの朝ランの良さなのだろう。

 

そろそろランでも衣替えかと考えながらの9.01km