3月19日(金)~20日(土)
昨年秋以来、約半年ぶりの”里帰り”。
一泊二日で懐かしの大阪を満喫した。
早朝の飛行機で伊丹空港に着き、空港バスで梅田へ直行。
阪急百貨店本店ビル内にある自由通路を通った。
右に見えるショーウインドーは百貨店の1階。
天井の上は百貨店の入っている高層ビルだ。
向かって後ろは阪急電車の梅田駅側で、
向かって奥側に進むと梅田地下街・地下鉄駅に至る。
朝から多くの人々が行き交うこの通りは、
大阪のシンボルスポットの一つだと思っている。
まだ、この街で生活しているような気分になる。
地下鉄駅の改札口近くの掲示。
大阪府警のしゃれっ気ポスターは健在だった。
地下鉄の乗って、我がホームグランド大阪城へ。
懐かしい天守閣が奥に見える。
相変わらず、ランや散歩の人々が行き交う。
お城の道には、ラン&ウォークコースの表示があった。
自分が日々、走っていた時には無かった。
より多くの人を集める工夫だろう。
この時は、お城を素通りして、なじみの鍼灸院へ。
友人の鍼灸師のケアを受ける。
半年ぶりの再会で話も弾み、心身ともリフレッシュ。
昼食はローマ軒の焼きスパ。
自分にとって大阪のうまいものベストスリーの一つ。
ただ、大阪で暮らしていた1年前までに比べ店が減少。
不便になった。新型コロナ禍の影響だろう。
ネットで検索を頼りにして、何とかたどり着いた。
お気に入りメニューの塩バジルは、鶏バジルに変更されていた。
600㌘の大盛りで1020円だった。
腹ごしらえの次は、なんばグランド花月へ。
うまい具合に、オール阪神・巨人が出演していた。
何十年も前からのファンだ。
二人は年をとっても、面白さが一向に衰えない。
笑った後は大阪城に戻って、仲間たちとナイトラン。
サクラはまだチラホラで花見ランとはならなかったが、
気の合った仲間と再会し、共に走るといい気分だった。
ナイトアップした天守閣は相変わらず貫禄たっぷり。
ランの後は、時節柄飲み会を自粛、ホテルへ直行した。
20日は東大阪市の花園ラグビー場へ。
聖地花園でラグビーを観戦するという目的だった。
試合はトップリーグの二部的なトップチャレンジの順位決定戦。
清水建設VS豊田自動織機。
試合そのものは一方的でガッカリだったが、
選手の肉弾戦の音も聞きながら独特の雰囲気を味わえ、満足。
観戦中のおやつは、途中駅の売店で買った「御座候」。
いわゆる大判焼きだが、関西では御座候が圧倒的なシェア。
餡は赤と白の二種類。
白が売り切れで買えない時が時々あったが、
この日はどちらも買えてラッキーだった。
夕食には梅田の阪神百貨店のドンクでパンを買った。
このドンクのパンは大阪の食べ物で一番好きだった。
特に写真のコーンパンは大好物。
独特のもっちり感、甘さがいい。
一泊二日という短期決戦で自分の大阪を十分に堪能した。