2月18日(木)

ランニングコースの公園で「サクラの整備工事」が始まった。

3月下旬まで続くらしい。

詳しくは知らないが、この公園は結構サクラが多いと聞く。

さては、花見シーズンに向けて枝を少し整理する?

と思ったが、説明看板を読むと、中長期をにらんだ作業らしい。

この公園ではサクラが密植気味、しかも老齢化した木が多い。

衰弱した木や病気を患う気が続出しているという。

放置すれば、サクラの存続が危うくなりかねない。

そこで、日照の改善、病虫害防止などの対策を打つとのこと。

既存の木の一部を剪定、伐採する一方、新たな木も植える。

持続可能な林を維持するため新陳代謝を進める。

老木が居座って若木の成長を妨げてはいけない、のか。

そんなことを思うと、年寄りはいささか寂しい気がする。

 

澄み切った青空も寒さが厳しかった8.78km

年寄りにとっては、いささか気になる