12月21日(月)

まるで落穂ひろいのような光景。

足元を見ながら歩き、立ち止まり、何かをつかみ、何かを置く。

寒風に吹かれながら、しかも腰を曲げることが多い。

結構、キツイ作業だと思う。

これは東京・秩父宮ラグビー場の光景。

19日に開かれたラグビー全国大学選手権準々決勝、

早稲田VS慶応のハーフタイムだ。

 

ラグビー場の地面は芝生が通例。

選手たちが駆け巡り、激しく揉み合うので芝がはげ、まくれる。

放置すれば、プレーの妨げになり、ケガの原因にもなる。

そこで、試合の前後半の合間、試合と試合の間に整地する。

まくれた場所を踏み固め、土を足して補強する。

主催者関係者か、チームの関係者か、競技場関係者か、

誰が担当しているのかは分からないが、

この光景はラグビーの試合には付き物だ。

 

ラグビーに打ち込む選手たち、

その舞台となるグランド、

そしてラグビーそのものに対する敬意と愛情が感じられる。

観客席でこの光景を目にすると、

心がほっこりする。