6月26日(金)

介護保険被保険者証なるものが区役所から届いた。

65歳になると、自動的に「被保険者」となるらしい。

いわば、この冊子は高齢者であることの証しだろう。

これまで、長く保険料を納めるばかりだったが、

これからは介護の恩恵も受けられる。

払い続けたお金を取り戻すこともできるわけだ。

でも、介護されるような状況になることが幸せなのか。

元気で介護のお世話にならない方がいい。

だとすると、お金は払いっぱなし…。

被保険証を見る思いは複雑だ。