4月28日(火)

宇宙ロケットを思わせる円筒形。

天に向かってそびえるその姿はこの地のシンボルでもある。

市のごみ焼却場の煙突だ。

この煙突・工場は働き者。

ごみを焼き、その熱でプールと敬老施設にお湯を供給していた。

20年以上前、子供が幼い頃はよくそのプールに通った。

7年ぶりに横浜に戻ったが、煙突は変わらぬ姿で出迎えてくれた。

ところが、実は中身が変わっていた。

工場は10年前から焼却を休止し、中継場になっている。

煙突はいわば、お飾り。

ごみの減量化が理由らしい。

ネット情報によると、

プールなどへの温水は油を焚いて沸かしているとか。

時代は変わっている。

 

信号待ちや坂道で時間がかかった12.58km