4月17日(金)
一通のメールが届いた。
東京マラソン2020のエントリーセンターからだ。
2020で一般の部にエントリーしたランナー向け。
今年の出場権を振り替える(移行する)手続きの案内だ。
私も一般の部中止で出走できなかった一人だった。
メールを読んで、少し驚いた。
出場権を振り替えられる対象は2021だけではない。
2022に振り替えることもできる。
2年先である。
開催予定日は
2021が2021年3月7日(日)
2022が2022年3月6日(日)
かなりの長距離砲だ。
2年先まで延ばす人がいるのだろうか、
と最初は思った。
でも、しばらくして気づいた。
新型コロナウイルスの問題を考えると、
2年先の方が安心ではないか。
もしかすると、来年も鎮静化していないかもしれない。
そんな事が起きてはならないが…。
感染者数が一向に減らない現状に、不安が募る。
振り替える大会を選ぶのは5月中旬という。
その時、世の中はどんな状況なのだろう。
関連団体から、こんなメールも届いた。
オフィシャルグッズが大量に売れ残っているのだろう。

