2月14日(金)

何か変わっている。

天守閣広場を走っていて違和感を覚えた。

見かけぬ姿がそこにあったからだ。

いつの間にか、大きなごみ箱が置かれていた。

公園にごみ箱は普通のことだが、

大阪城公園ではこれまでごみ箱を見たことはなかった。

ごみは持ち帰るモノ、という大前提があり、

ごみ箱を置いていないのだ。

天守閣広場を出て一回りしても、やはり見かけなかった。

どうやら、天守閣広場にだけ、ひっそり置かれたようだ。

箱の前には「野鳥にエサをあげないで」という注意が、

日英中韓の四言語で書かれていた。

以下は勝手な想像。

お好み焼きなど色々な食べモノ、食べかすをあげる人.を減らすため

ごみ箱に捨てることを促す狙いがあるのでは…….

鳥にあげるのは外国人観光客が多く、

外国人観光客が集中する天守閣広場に設置した。

いずれにしろ、ごみ箱があるのは便利。

ただ、「ごみは持ち帰る」という大阪城ルールは継承したい。

 

寒さが和らぎ、汗をふんだんにかいて走った8.73km