12月21日(土)

その光景に思わず、脚が止まった。

葉が落ちて裸になった木の枝にふっくらとしたものが付いている。

春を待つ蕾を寒さから守るように綿のようなもので包んでいる。

マフラーと言えばいいのか、

帽子と言えばいいのか、よく分からないけれど。

その姿は見事に様になっている。

自然の仕組みは素晴らしい、と改めて思う。

 

時間の都合でショートカットした4.00km