11月4日(月)
イスタンブールマラソンから一夜明け朝、
派手でエネルギッシュな記事が地元紙を飾った。
大会はフル、15km、8kmの三種目だが、エントリー総数は約14万人。
棄権もあっただろうが、少なくとも10万人以上が街を駆け抜けた。
街を揺るがす祭典だった。
その中に加わったことは貴重な体験だ。
ちなみに、フルの優勝者はケニア選手でタイムは2時間9分44秒だった。
ブルーモスク、アヤソフィア、トプカプ宮殿など名だたる世界遺産の集まる大観光地。
ゴールに向かうファイナルロードの柵は既に撤去。
多くの観光客が行き交う日常に戻っていた。