7月5日(金)
ほぼ一週間ぶりの大坂城朝ラン。
ラジオ体操会場の天守閣広場に真新しい光景があった。
七夕の短冊が風に揺れていた。
場所は旧陸軍指令部改装した飲食ビルの前。
天守閣前の神社では恒例だが、ここでは初めての気がする。
奥では善男善女が朝のコーラス。
色とりどりの短冊が爽やかな雰囲気だ。
近寄ると、私の語学力では意味不明の短冊が多い。
一番目立つのが漢字文。そして、ハングル、アルファベット。
インバウンドのお客さんたちが書き残したのだろう。
いい旅の記念だ。
ところで、七夕の習慣は外国にもあるのだろうか。
私の好きな映画に「チルソクの夏」がある。
日韓の高校生男女の淡い恋を描いた。
題名の「チルソク」は韓国語で「七夕」の意味だと思う。
ということは、少なくとも韓国には七夕があるのだろうか。
朝から余計なことを考えた。
坂、階段、歩道橋のスロープと駆け上がった8.22km

