台湾・高雄遠征の次はソウル遠征のリポート。
時期は高雄からちょうど一か月後の3月16~18日。
ソウル国際マラソンを挟んだ三日間だった。
まずは、例によって食べ歩き編。

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ソウル入りした16日の夕食は韓国レストラン「アリラン」で。
後述する理由で訪れた大学路(テナンノ)でたまたま見つけた店だった。

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地下一階の店はカフェの雰囲気。

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頼んだのはプルゴギ。
直訳すると焼き肉という漠然とした意味だが、韓国独特の料理。
肉や野菜の味のしみ込んだ甘い汁をご飯にかけると美味しい。
残念ながら、値段は忘れたが、日本円に換算すれば、お手軽価格だったことは間違いない。
これで二人前だが、細々としたおかずが付いてくるのが韓国風。
店員さんが肉を切ってくれる。

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ぐつぐつと煮立って美味しそう。
事実、うまかった。
翌日のマラソンに向けたカーボローディングもあり、ご飯をお代わり。
汁をたっぷりかけて食べた。

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マラソン当日の朝は例によっておにぎり。
前夜ホテル近くのコンビニで仕入れた。
ところが、美味しくない、というよりはっきり言ってまずかった。
ご飯がパサついているというか何というか。
結局、二個食べるのが精いっぱいだった。

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おにぎりがダメならば、とピンチヒッターはカップ麺。
実は味噌汁代わりにしようかと思い買っておいた。
でも、おにぎり四個食べれば、お腹いっぱいになり、食べないで残しておいただろう。
結果的には買っておいて良かった。
薄味だったが、まあまあ食べられた。

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国際マラソン完走後は、地下鉄に約30分揺られてホテル近くに。
過去も何度か通ったなじみの大衆食堂で遅い昼ご飯。
韓国風うどんのククスが中心の店で、店名を直訳すれば「おばあちゃんのうどん」。

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食べたのはおでんククス。
確か、7000ウオン(約700円)だった気がする。
マラソンで疲れたお腹にもやさしかった。
店の日本語メニューではククスをそうめんとしていた。
確かに、細い。味も薄い。

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その日の夕食もこれまたなじみの食堂。

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食欲旺盛な軍隊で生まれたという寄せ鍋のプデチゲ(部隊鍋)を注文した。
鍋にラーメンを入れるのが特徴。
これで二人前だが、料金は忘れた。

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ネギ、ソーセージ、餅、エノキなどあれこれ混ぜて煮込む。
おかずにしてご飯が沢山食べられる。

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最終日の三日目朝は、ホテル近くのカフェでマフィン。
何となくマクドナルドの朝のような雰囲気。

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家人が食べたいというので、昼食は繁華街、明洞でアワビのお粥。
確か、昨年のマラソン遠征で初めて訪ねた店。
続いているか透かし不安だったが、ビルの3階に「粥」の看板を見つけてほっとした。

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2万ウオン(約2000円)の「特」。
アワビたっぷりで、まろやかな味。
美味しくいただきました。
たぶん、また足を運ぶと思う。