初めて経験した東京マラソン。
38000人のマンモス大会だけに安全対策は念入り。
ランナーを気遣う細かな配慮も「さすが」と思わせた。
 
◇ランナー受付◇
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ランナー受付は三日前の木曜日から東京・お台場で。
私は金曜日の午後に出かけた。
受付と協賛メーカーのブースが集まる「EXPO」会場。
入り口では記念撮影するランナーも目立った。
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ランナー受付をすると、
レース終了後まで外せないリストバンドをまかれる。
バンドは大阪マラソンで経験済みだったが、
さらに何と顔写真も撮影された。
替え玉などを防ぐためだろうが、
「そこまでする必要がある?」とも感じた。
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アボット・ワールドマラソンメジャーズの展示。
シカゴ、ニューヨークシティ、ボストン、ロンドン、ベルリン、
そして東京という世界の有力6大会で構成する。
各大会の完走メダルが飾られていた。
半分がアメリカというのは不自然な気もするが、
多くのランナーの憧れなのは事実。
記念写真を撮るランナーが途切れなかった。
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オフィシャルグッズコーナーでは、
クッキー、雷おこし、せんべいなどの土産品も。
職場への土産に「東京マラソンせんべい」を買った。
在り来たりのせんべいでも喜ばれた。
話題の東京マラソンだからこそ、だろう。
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マラソンPRの外国ブースも目立った。
タイとインドネシアに立ち寄った。
楽しそうで興味がわいたが、どちらも暑そう。
 
◇当日のスタート前◇
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都庁がある新宿駅西口は地下道が多い。
その地下道を通ってスタート会場に向かった。
既に雨が降り出していたので、地下道は有難かった。
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スタート会場はペットボトルの持ち込み禁止。
手持ちのボトルを段ボール箱に捨てた。
その後は、空港の保安検査場のような手荷物検査。
そこまでするか、と一瞬思ったが、
大会の安全対策のためには仕方ないな、と納得。
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手荷物検査後に貼られたワッペン。
いい記念品になる。
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預ける手荷物は指定のトラックに持ち込む。
雨除けのビニールシートをかける配慮がうれしかった。
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バナナ、飲み物、スポーツサプリなどのエイドがあった。
正直意外だった。
かなりの量が必要になるだろう。
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せっかくだからと、バナナをいただいた。
シャキッとしていて綺麗なバナナだった。
お金をかけている、と感心。
コース途中で食べたバナナもシャキッとしていた。
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スタート時間が近づくにつれ、混雑が激しくなる。
特に雨を避けられる地下道は大にぎわいだった。
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スタートブロックへの誘導には小さなアドバルーンも。
確かに、空からの案内が効果的だった。
 
◇ゴール後◇
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ゴール後に立ち止まらずに進むように促す掲示。
放送でも、
立ち止まると次のランナーがゴールできません、
と連呼していた。
そのため、ゴール直後の記念写真は控えた。
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フィニッシャータオル、次に完走メダル。
ここまでは、他の大会でも経験した流れ。
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ただ、今回は大きなアルミシートも貰った。
雨で冷えた体を包むにはうれしいプレゼント。
素晴らしいアイデアだと思う。
屋外の集まりなどで再利用できそう。
しっかり持ち帰った。
ありがとうございました。