高雄国際マラソンのため、初めて訪れた台湾・高雄市。
ほどほどに大都市で、ほどほどに地方都市。
大阪暮らしの身には、どことなく過ごしやすかった。
わずか二泊三日で駆け抜けた高雄の遠征記。
まずは、グルメ編。

関空から高雄に向かう飛行機の中で初日の昼食。
左手前のデザートがどことなく中華風。
初日の夕食は街中の洋食食堂。自分としては屋台で食べたかったが、家人が尻込み。結局、屋台の近くの食堂となった。地元の人が多く集まっていた。ちなみに、一元を日本円に換算すると約3.6円なので、約830円となる。出来立ての熱々だったが、ちょっと固めだった。◇大会当日の朝食は例によって、コンビニおにぎり。地元のセブンイレブンで買った。実は、もう一つ食べた。朝3時(日本時間だと4時)なのに、よくぞ食べられたと思う。胃袋が健康なのだろう。◇42.195kmを走り終えた後の夕食は家人の希望で小籠包。ネット上のSNSでもよく取り上げられている有名店のようだ。確かに、店内にはほかにも日本人客がいた。売り物のようだ。こちらも目玉メニューとか。まずは、カニミソ。5個で150元(約540円)。ホタテは5個200元(約720円)。一目でわかるコリコリホタテが乗っていた。カラスミは5個250元(約900円)。滅多に食べないので自信はないけれど、こんな味なのだろう。珍味。タマネギシューマイ。タマネギの味は分からなかった。〆はサッパリ汁そば。夕食は家人と二人で合計950元(約3400円)。カニミソ、カラスミなどちょっと贅沢気分も味わえた。◇夜のおやつに、コンビニでアイスクリームを購入。日本と同じ商品がいくつもあったが、せっかく台湾に来たのだから地元製らしきものを選んだ。夜市の露店で買ったパパイヤ。うろ覚えだが、100元(360円)か200元(720円)だった(うろ覚え)。冷やせば、もっと美味しく食べられたはず。◇最終日の朝食はホテルで。宴会場を利用したバイキングだったが、何故かピアノ(キーボード?)の生演奏付き。素晴らしい演出だった。色々と料理がそろっていたが、さすがに納豆は無かった。残念。