石垣島遠征記の最終回。
イメージ 1
島のバスターミナルや離島ターミナルに近い公園に立つオブジェ。
日本から遠く離れた南の島だということが一目瞭然だ。
同じ県内の那覇に行くよりは、台湾の方がずっと近い。

イメージ 2
同じ公園で鐘を見つけた。

イメージ 3
近づいて銘板をみると、「世界平和の鐘」と書いてあった。
世界平和の鐘、、、、、、どこかで目にした記憶がある。

イメージ 4
近くの掲示板に所在地のリストがあった。
北海道稚内市といえば、昨年9月に走った。
その時、日本最北端、宗谷岬の近くの公園にも世界平和の鐘があった。
その時の記事

日本の南端と北端に置かれているのは偶然なのだろうか。
それとも、異国との国境が近い地域こそ、平和の尊さに対する思いが強まるのだろうか。
しばし、思いを巡らせた。
そして、大阪、兵庫という身近な場所にもあることを知った。
ちゃんと、足を運ばなくては。

◇     ◇
イメージ 5
公園の近くには4年前に訪れたときと同様、竹富町の町役場があった。
周辺の複数の離島で構成する竹富町の人が出向くには、石垣島が便利だということでこうなったらしい。
周辺の離島と石垣島を結ぶ航路はあっても、離島同士を結ぶ航路は乏しいのだろう。
垂れ幕にある竹富町やまねこマラソン大会は今週末の開催か。

◇     ◇
イメージ 6
島の中心商店街を歩く。
イメージ 7
4年前も訪ねた公設市場。
変わらず元気そうなのがうれしかった。
ただ、夕方だったからか、中の店は大半が閉店しかかっていた。

◇     ◇
イメージ 8
4年前に立ち寄ったものの、予約一杯で入れなかった食堂があった。
今回も「駄目で元々」と足を運んだ。
店は同じ場所にちゃんとあった。
4年たってもちゃんと場所を覚えている自分には少し感心した。

イメージ 9
店の名前は「辺銀(ぺんぎん)食堂」。
ヒット商品「食べるラー油」を作り、映画化もされた辺銀夫妻の食堂だ。
知る人ぞ知る有名店だ。
でも、そろそろブームも沈静化し、席を取り易くなっているのではないか、と勝手に期待した。

イメージ 10
しかし、店頭には臨時休業の張り紙。
ちょうど、マラソンの時期に合わせたような感じ。
物見遊山でついで寄るような人間を避けたのかな、などと勘繰てしまう。
実は、私もそんな物見遊山の一人かもしれない。
次にトライするチャンスはいつなのだろうか。