沖縄・伊平屋島に行ったものの、目的のムーンライトマラソンは棄権。
その経緯は下記の記事で報告しました。
結局、島に滞在したのは10月18日の正午ごろから19日の午前10時過ぎまでの一日弱だった。
その短い時間の中でも、独特の食べ物など旅の楽しみを味わった。

島について宿舎に歩いて行く途中で見かけた小さな店。
台風対策なのか沖縄ではよく見かける角ばった頑丈そうな作りだった。
まだ、日差しは夏を思わせる暑さでかき氷は当然だが、「ぜんざい」が気になった。
宿舎の公民館で一休みした後、大会の前夜祭に出かける途中に早速立ち寄った。

店はお母さんが一人で切り盛りしていた。
店が他のお客で満員だったので、裏にある庭で一休み。
南の島の午後のひと時をのんびりと過ごすにはぴったりの雰囲気だ。

お目当てのぜんざい(400円)は小豆かき氷だった。
これを島では「ぜんざい」と言うそうだ。沖縄全体かもしれないけれど。

氷の中にも小豆、ぜんざい、餅が入っていた。冷たくて程よい甘さが旨かった。

店のお母さんが、おまけに付けてくれた紅芋(紫イモ)の天ぷら。
手作りの素朴な味が良かった。この後、コーヒーを一杯飲んだ。

先客がいなくなったので店の中で一休み。
しばらく前までは美容院を開いていたが、
民宿に変えたのだそうだ。
店は民宿の人たちの食堂としても使っているとのこと。
家庭的な雰囲気が漂っているのもそのせいかもしれない。
◇ ◇
この日は大会の前夜祭からの帰り道にも立ち寄った。
時間は夜8時ごろ。
温かいコーヒーを飲みながら、お母さんと世間話。こんな時間が楽しい。

翌朝、島を離れる前に三度目の訪問。
帰る前に、もう一度、ぜんざいを食べたかった。
この時も紅芋の手作りスイーツがおまけに着いた。
このぜんざいは、私にとって伊平屋島のベストワン。
できれば、また、島に行って味わいたい。
◇ ◇
このほかで印象に残る食べ物二つ。

スーパーで見つけた沖縄名物のなかよしパン。独特の美味しさがある。

島のオリジナルアイス。製造業者は沖縄本島の業者の様だった。
◇ ◇
観光を楽しんだ場所は一か所。

18日、初めて伊平屋島に入るとき、港の奥に大きな岩山が見えた。
島に来る人がまず目にするランドマークで、
虎頭岩(とらずいわ)という名前だ。

岩は実は、ムーンライトマラソンの大会会場、
前夜祭会場となる運動場の隣にあった。
前夜祭のために早めに到着すると、岩の上に人影が見えた。
地元の人に聞くと、写真の左手にある林の中に上る道があるという。

早速、坂道を上ると、10分もかからないうちに頂上に着いた。

頂上からは海や港が見渡せる。

反対側をみれば、山に沈む夕日の光景が綺麗だった。
わずかな時間だったけれど、気持ちのいい景色を楽しんだ。