台風24号の雨風を避けるため、この週末は家籠りとなりそう。
この間に北海道ニセコ遠征のレポートを。

どうせなら、奥まった温泉に行こうと、
一日に二便しかない路線バスを利用して「五色温泉郷」へ。
宿泊先のホテル前で朝10時半に乗車。
いかにも北海道という林の中を進む。

日光のイロハ坂のような山間の坂道をバスが進む。
どんどん人里を離れていくのが実感として分かる。
路面バスはほとんど貸し切り状態。

約1時間後の11時半、終点の「五色温泉郷」バス停に到着した。
標高750メートルの山間で、
ニセコアンヌプリ(標高1308m)とう山の登山口でもある。
乗ってきたバスが午後1時には折り返しで出発する。
この間約1時間半を利用して温泉体験。

バスが上ってきた坂道を歩いて引き返す。

右手に目的の「五色温泉」が見えてきた。
正式には五色温泉旅館というようだが、
日帰り温泉として多く利用されている。

坂の左手には閉鎖された建物が。
地元の人に聞くと、旧国鉄の保養施設だったらしい。
ここを含めてかつては温泉に入れる場所が三カ所あったらしいが、
今は一カ所だけになったたとか。

五色温泉旅館の正面。ひなびたムードが漂う。

長く風雪にさらされてきたのだろう。

入ると、いきなり入浴券、貸しタオル券などの自動販売機。
ばあちゃんが出迎えてくれるようなイメージだったのに。

清掃が行き届いて明るい雰囲気。
利用者が結構、多いのだろう。
この日もそれなりに人がいた。

大浴場の入り口。左手奥には、別ののれんもかかっていた。

左手奥にあった二つ目の浴場。
大浴場に比べると、やや小さかった。
両方の浴場を経験したが、どちらも露天風呂付。
露天風呂からは山の景色が楽しめる。
「から松の湯」は透明だった。
大浴場は乳白色というか、緑っぽいというか複雑な色合い。
どちらもいい湯加減で気持ち良かった。

さすがに浴場の中は撮影できなかったので、
館内に掲示されていた紹介写真をお借りした。
なぜ、五色温泉というのか?
この旅館の人に尋ねたかったが、
事務所を出払っていたので聞けなかった。
地元の人に聞くと、「色が変化する」との答えや
「様々な色がある」との答えが。
いまひとつはっきりしなかった。

食堂もあったが、宿泊者専用。
これまた地元の人の話だが、湯治場として利用する人もいるようだ。
周囲には店もレジャー施設もなく、
じっくり温泉に入るにはいい場所かもしれない。
食事はできないが、温泉卵は売っていた(100円)。
醤油をかけて食べる。普通に半茹で玉子だった。