8月25日(土)
長崎県の五島列島夕やけマラソンに初めて出場した。
島マラソン出場は今年に入って6回目。
これまで与論島、古宇利島、利尻島、隠岐の島、対馬と走った。
島マラソンは坂道がキツイが、独特な温かさがある。

五島列島には大小140前後の島がある。
夕やけマラソンの舞台は福江島。
列島の南部で、空と海の港を備えた交通の要。
行政や商業・サービスなども集中している。
私の出たハーフは島の東部をぐるりと回る。
海岸よりも陸地が主体だ。

夕方5時、福江港広場にはランナーが続々集合。
5時半のスタートに備えた。
参加賞Tシャツの黄緑色が鮮やかで、よく目立つ。
このころは、まだまだ昼間の明るさで、暑かった。
気温は30度くらいあっただろう。

号砲近くなると、ランナーはスタート道路に移動。
ハーフの部のエントリーは約2300人。

港らしく、すぐそばに海が広がっていた。

スタート直後は中心市街地を通過。
商店街の道路をランナーが埋めた。
中央奥をよく見てください。

曇り空と太陽がくるくる入れ替わる天気。
夕日に照らされると、暑さがヒートアップ。
汗だくになった。

すぐ街を抜け、山と田畑の田園風景に。

10km地点目前のコース脇に、突然大看板。
もしや、夕焼けの見どころ、と思い立ち止まる。
コース脇にいた地元の人に尋ねると、
夕焼けは走ってきた後方に見える、とのこと。
慌てて振り返る。

残念ながら、雲が夕焼けを隠していた。
緩やかな山並みで見晴らしのいい景色。
夕焼けが表れれば、綺麗だったろう。

コース脇にいた運営スタッフにも尋ねると、
「今さっきまでは綺麗に見えたのにね~~」
スピードが遅くて見損なったわけだ。
自業自得なのだろうか。

広い海は見えた。
空には何故か凧。
島名物で縁起物の「ばらもん凧」のようだった。
マラソンの応援?

ハーフなのにエイドは13カ所と充実。
水、スポドリ、スポンジという三種の神器に加え、
スイカも多くのエイドで並んだ。
五カ所以上でおいしくいただいた。

1時間半経過の7時頃から夜の闇が迫りだした。
それでも、暗い闇から「ガンバレー!」の声援。
街灯に照らされ応援の人たちがおぼろげに見える。

少ない街灯の下で熱心なおもてなし。

お互いの顔ははっきり見えないが、
「ガンバレ」「ありがとう」のやり取り。
頼りなげな街灯がとても明るく、温かく思えた。

多くの声援を受けながら続々とゴールイン。
島の皆さん、
夜までお世話いただき、ありがとうございました。