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空港など島の玄関に近い丘の総合体育館。
通称はレインボーアリーナ。
受付、前夜祭の会場で、ゴールも体育館前だった。
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受付では少年少女たちが明るく挨拶し、
履物袋を手渡してくれた。
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大会前日の16日午後5時半、
体育館で前夜祭が始まった。
ランナーたちで、たちまち会場は埋まった。
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周囲には旗が並び、料理や飲み物も並んだ。
缶ビールなどを手に行き交うランナーたち。
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招待選手の埼玉県職員が登壇し拍手を浴びた。
父親が隠岐の島出身という縁で大会に連続出場。
今年で7大会完走のレインボーランナーになった。
プロになっても出場すると言っていたが、果たして……。
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続いて、地元バンド「せな」のライブ。
一曲目は「ガッツポーズ」。
この場で初めて知り、聞いたが、思わぬ感動。
今も、ユーチューブ(↑)で聞き返すと、
頬が緩み、胸が温かくなる。
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フィナーレは大会公式ソング「隠岐のSHIMA-SHIMA」。
会場大盛り上がりで、当然のようにアンコール。
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前夜祭でふるまわれた隠岐そば。
つなぎを使わないのが特徴。出汁は焼きサバから。
つなぎを入れていないので短い。
お茶漬けのような感覚で食べているそうだ。
独特の味わいを楽しんだ。
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体育館の壁に貼られたコース図。
高校生の吹奏楽バンドが作ったのだろう。
ユーモラスで温かい。
思わず、立ち止まって眺めた。
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地元のお菓子や雑貨がズラリ。
ここに立ち寄ったおかげで、
大会翌日のちょっと楽しい時間を過ごせた。
◇     ◇
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受付後、前夜祭までの間、西郷港の街を歩いた。
偶然、見かけた小さな神社。
本殿前の飾りが目に入り、誘われるように入った。
出雲大社の分院だった。
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歓走。
なんと素晴らしい言葉だろう。
地元の人たちが、いかにランナーたちを愛し、
応援してくれているかが分かった。
ありがとうございます。