6月13~14日は福岡出張。
当然ながら、ついでに博多の街をぶらり、そして味わった。
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出張のたびに、ほぼ欠かさず足を運ぶのは川端商店街。
いわゆる中洲と接する博多のど真ん中にある古くからの商店街。
時の流れの中を生き抜いてきた年輪を感じさせる。
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商店街を歩いていると、威勢のいいポスターが目に入った。
夏の一大イベント、博多山笠が来月1日から始まる。
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博多山笠といえば、川端商店街近くにある櫛田神社のお祭り。
商店街から神社へ回るのが私の定番コース。
今回も足を運ぶと、いつもはそびえ立っている山笠(山車)が無かった。
7月1日の祭りに向けて改装中だった。
門前で買ってきた名物(とのこと)、櫛田やきもち(120円)を食べながらパチリ。
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再び商店街に戻り、昼食。
水炊きがお馴染みの博多らしい「水炊きラーメン」を食べた。
替え玉付きで830円なり。
見ての通り、まるで水炊き。
右手にあるポン酢を入れて食べると、水炊きそのもの。
以前にも食べたことがあるが、結構いける味だ。
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麺は細麺。
水炊き料理の〆に麺を入れて食べているようにも思える。
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この商店街には、ユニークな豆腐店もある。
豆腐を利用した化粧品やスイーツも作っている。
家人への土産に化粧品を買ったりしていて、いつのまにかポイント会員になっていた。
今回は顧客サービスとして、豆乳ソフトクリーム(335円)を無料でもらった。
店の前の椅子に座って、味わった。
うまい。

この日は博多駅前のホテルに宿泊。

◇     ◇
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一夜明けて、朝6時から街探検を兼ねた朝ラン。
まず、櫛田神社を訪ねて、正面から見ると、お祭り準備が着々と進んでいた。
左手の空間が山笠の出入りする場所だろうが、
奥には段々になった観客席(桟敷席)ができていた。
この席の利用券はプラチナチケットのようだ。
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川端商店街は早朝で、まだ眠った状態。
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裏手の川では船に乗った人々が川のごみをさらって掃除をしていた(ように見えた)。
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朝6時半なのに、しっかり営業していたラーメン店。
通りかかると、ちょうど4、5人の男子グループが入店していた。
朝が早いのか、それとも夜が長いのか。
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7時近くになり、駅前のホテルに戻る途中、見つけたモニュメント。
へ~、そうだったのか、という感じ。
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裏道にあった小さな映画館。
おそらく、終電、終バスに乗り遅れた人らの宿舎側になのだろう。
ただ、7時少し前の時点で、シャッターがしっかり降りていた。
オールナイトなら、開いていてもいいはずなのだけれど……。

博多山笠を一度、生で観たいな~。