ソウル国際マラソンの遠征記にしばらくお付き合いをお願いします。
まずは、街角グルメの食べ歩き話から。
たっぷり食べて、42.195kmを乗りきりました。
イメージ 1
ソウルに到着した3月17日の昼食はプデチゲ(部隊鍋)。
軍隊の食事から広まったという鍋料理。
手元にある食材をあれこれ詰め込んで腹を膨らまし、
エネルギーを充てんする。
マラソン前日のカーボローディングには打ってつけ。
写真は二人前で、ご飯がついて16000ウオン(約1600円)
必須アイテムのラーメン一球が1000ウオン(約100円)。イメージ 2
小皿に取ってご飯と一緒に食べる。
確認できたチゲの食材は、
マカロニ、もち、うどん、ラーメン、長ネギ、ニラ、白菜、
豆腐、エノキ、ソーセージ、キムチ。
程よく辛いのでご飯が進む。
ご飯お代わり一杯1000ウオン。
イメージ 3
食事をすると、キムチ、もやしなど色々小皿が出てくるのが、
韓国の食堂の常。
イメージ 4
食べた場所は裏道の大衆食堂(写真の1階部分)。
広い店内でゆっくり食べることができた。
◇     ◇     ◇
イメージ 5
夕食はアワビのお粥。
肝入りの豪華版セットが20000ウオン(約2000円)。
アワビがたっぷり入っていかにもおいしそう。
お腹に優しく、いかにも栄養豊富な感じだった。
マラソンに向け、たっぷりエネルギー補給できた。
イメージ 6
大繁華街、明洞(ミョンドン)の路地裏にあったお粥の店。
テナントビルの3階だが、「粥」の看板ですぐに分かった。
土曜日の夜なのに何故かほかのお客はいなかった。
いい味だったのに……。
◇     ◇     ◇
イメージ 7
お粥を食べた後で明洞をブラブラ歩き、
朝ご飯のキムパプ(韓国風海苔巻き)を買った。
ビビンバ、純豆腐など色々な食事を扱う
大衆食堂のような店だった。
テイクアウト用に3本巻いてもらって
12300ウオン(約1230円)。
イメージ 8
キムパプはマラソン直前の早い朝食に。
コンビニで買った韓国のカップ麺を味噌汁代わりにした。
キムパプは予想以上のうまさだった。
◇     ◇     ◇
イメージ 9
18日午後、42.195kmを走り終えた帰り道。
ホテル最寄りの地下鉄駅近くの韓国風そば店
「ハルモニ・ククス(おばあちゃんのおそば)」で昼食。イメージ 10
疲れた胃袋にも優しい食事を、と頼んだ「おでんククス」。
細い麺で、店では「韓国風そうめん」と表示していた。
薄味で柔らかく食べやすかった。6500ウオン(約650円)。
◇     ◇     ◇
イメージ 11
ホテルでシャワーを浴び、一休みした後で夕食に。
普通の焼き肉店を探して街をウロウロし、一つの店に。
ここでも、席に座るとキムチなど色々出てきた。イメージ 12
肉は韓国産の「熟成特」と米国産カルビを頼んだ。
熟成特は写真を撮り忘れ、
米国カルビも終盤になってやっとパチリ。
熟成特は一人前42000ウオン(約4200円)。
値段通り、うまかった。
〆に食べた冷麺。
つゆはシャーベット状の氷になっていた。
こんな冷麺は記憶にないが、
確かに「冷」麺だ。
ひときわさっぱりでいい味だった。
家人と二人で飲み食いして
合計82000ウオン(約8200円)。
ちょっとした贅沢だった。たまにはいいだろう。
◇     ◇     ◇
イメージ 14
帰国する19日の朝食はホテル近くのカフェで。
パンとコーヒーそして牛乳の間違えて買った豆乳。
手前のパンは韓国で人気らしいタマゴパン。
グルメの続編でも紹介します。
隠れ家的な雰囲気もあるカフェだった。