マラソン遠征は地方の味も楽しみ。
今回の与論島遠征でも離島の味を堪能した。
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大阪ー与論島の直行便がないため、今回の遠征は那覇経由。
往路は金曜日の夜は那覇に留まり、土曜日の朝に那覇から与論島に飛んだ。
金曜日の夕食と土曜日の朝食は那覇空港のレストランだった。

夕食は沖縄らしく島豚どん(1058円)。
ボリュームたっぷりで満足。パワーも注入できた。
デザートは沖縄ならではのブルーシールアイスクリーム(140円)。沖縄では、このブランドがあふれている。朝食は朝そばセット(918円)。沖縄に来たのだから、沖縄そばは欠かせない。定番のゆし豆腐は味噌汁代わり。炊き込みご飯もなかなか美味だった。◇与論島入りして昼食に、沖縄風ポークタマゴのおにぎり(190円)。宿の近くのスーパーで買った。食べ応え十分。スーパーのレジそばにあったスイーツ。見慣れない名前に好奇心がうずいた。島のサトウキビで作ったザラメの「シマザラ」を使ったどら焼きなので「きびどら」だそうだ。200円。まろやかな甘さだった。マラソン用プチムッチャー?別のスーパーの店頭で気になる看板を見かけた。迷わず店内に。正体はヨモギ餅だった。一個108円。店の人に聞くと、島では節句(旧暦)など特別な日に食べるという。完走の決意を込めてパクリ。確かに腹持ちは良さそうだった。ちなみに宿ではマラソン当日の朝食にも出た。アンムッチャー。普通にあんこ餅だった。プチムッチャーの隣に並んでいたお菓子。「アンマー」はお母さんのこと???程よく甘くて柔らかい。ついつい食べ過ぎてしまいそうだ。◇帰路、与論島の空港で食べたマンゴーアイス(250円)。マンゴーの味がそのまま楽しめた。また食べたい。◇那覇空港で買い、大阪行きの機内で食べたタコライス。詳しい由来や具材は分からないが、沖縄のソウルフードらしい。スパイシーな味だった。