2018おきなわマラソン出場のための沖縄遠征。
二泊三日の食べ歩きをご報告。
イメージ 1
空路で那覇に到着したのが、
マラソン前日17日の昼前。
モノレールに乗って街に出てさっそく昼食。
マラソンに備えてちゃんとおコメを食べようと
沖縄料理店でカレーを食べた。
「豚豚カレー」といかにも沖縄らしい名前で750円。
普通にカレーだが、なぜかラー油入り。
そういえば、沖縄では「食べるラー油」があった。
ラー油がピリリとアクセントになってうまかった。
イメージ 2
那覇から路線バスで1時間少し揺られ、
マラソン会場の沖縄市・県総合運動公園へ。
マラソンの前日受付を終えて
会場をブラブラ歩いていると、
ズラリとパンの並んだテントがあった。
地元名物の「なかよしパン」だ。
どこかで聞いたことのある名前。
マラソン前の栄養補給に、という呼びかけにつられて買った。
イメージ 3
通常価格は315円+税だが、
特別価格ということで250円。
枕に使えそうな大きさだ。
イメージ 4
クリームを挟んだふんわりパンで、山が八個。
仲良く分けて食べるという意味で、
「なかよしパン」という名がついたのだろう。
1960年ごろから出回っているソウルフードらしい。
柔らかくて甘いので食べやすい。
午後のおやつにペロリと全部食べてしまった。
成分表示をみると、1333キロカロリー。
格好のカーボローディングになった。
イメージ 5
夕ご飯は米軍の嘉手納空軍基地の”門前町”、コザゲート通りへ。
おコメの食べられる食堂を探して、この店にたどり着いた。
日系ペルー人のシェフがいるペルー料理の店だった。イメージ 6
ピカンテデカルネという名前の料理。
牛肉、鶏肉、野菜を煮込んである。
ペルー風カレーかな、と言ったら店の女の子が笑っていた。
豆を多く使ってあるところがいかにも南米らしい雰囲気。
それほど辛くなく、普通に食べた。900円なり。
イメージ 7
せっかくなので、
ペルーの清涼飲料水「インカ コーラ」(230円)も飲んだ。
日本のコーラのような刺激はなく、ちょっぴり甘かった。
イメージ 8
マラソン当日の昼食代わりには、
地元スーパーで買ったイチゴ。
1パック537円。
胃袋も疲れているので、
サッパリした果物がおいしい。
ぺらりと平らげた。
そして、夕食の後にも、
また1パック買ってデザートに食べた。
半日に二パックを食べた格好。
イメージ 9
夕食は中心商店街にある大衆食堂。
地元の映画の舞台にもなったようで、
店内は色紙や雑誌の切り抜きなどでにぎやかだった。
この店に入ったのは、
「沖縄そば」の垂れ幕があったから。
イメージ 10
ソーキそば、650円なり。
左の調味料は「こうれいぐうすう」という名前。
泡盛、島唐辛子などで作ってあるそうだ。
「辛いので1、2滴だけ入れるのがいい」といわれて、
その通りにした。特に辛さは感じなかった。
沖縄そばの独特な食感を味わえて満足だった。
イメージ 11
マラソン翌日の朝食は、
大通りに面したカフェのモーニングセット。イメージ 12
カフェのモーニングだが、
「パンは品切れ」とのことで、ご飯。
ご飯の斜め後ろのお皿は、
沖縄の郷土料理「ゆし豆腐」。
豆乳ににがりを入れただけで固めてない豆腐。
そういえば、
マラソン中も沿道からの差し入れで食べた。
体に良さそうな感じ。
食後にはコーヒーを二杯飲み、
セット540円はお得だった。
イメージ 13
夕食は大阪に帰る飛行機の中で
空弁を食べようと思っていたが、
売店では売り切れ状態。
そこで、代わりに選んだのが、
マグロかつサンド。888円。
イメージ 14
味は薄味だったが、分厚いカツで食べ応え十分だった。