マラソン遠征は食べ歩きも楽しみ。
香港国際マラソンのついでに、香港の街角グルメを味わった。
できるだけ、街の普通のお店を選び、地元の人たちと並びながら。

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マラソンの前日、ランナー受付会場のホテルを出ると、お客で賑わう食堂があった。
まだ、夕方の5時ごろだったが、ちょっと早い夕食を食べに入った。
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マラソン前日なので、とにかくおコメのご飯。
頼んだチャーハンはボリュームたっぷりで、46香港ドル(約690円)。
中身は分からないが、とにかくスープもついてきた。
タイ米風の細長いおコメで、さっぱり味がおいしかった。

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炒飯を食べ、ホテルに帰る途中、地下鉄駅の売店でスイーツを購入。
飲み物は栗の味、右は香港風のシュークリーム。
ドリンクは32ドル(約480円)、シュークリームは47ドル(約710円)。
糖分たっぷりで、十分カーボローディングできた。


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マラソン終業後の夕食はホテル近くの繁華街。
林立するショッピングセンターは避け、路地に面した街角の店を探した。
入り口脇の厨房で威勢よく料理する姿が見え、店の奥の賑わいもうかがえる。
いかにも香港らしい店だった。

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メニューはトマトチキンライスと紅豆水。
チキンライスというと、日本ではチキンを具にしたチャーハンのイメージだが、
これはチキンとトマトを煮込んだ具をご飯の上に乗せた。
玉ねぎなど野菜も結構入っていた。56ドル(約840円)。
紅豆水はミルク系の甘い飲み物で底に小豆を入れてある。
例によって、好奇心で頼んだ。28ドル(約420円)。
どちらも満足できる味だった。結構いいチョイスだった。
ちなみに、奥に見える鍋は相席になった地元のお兄さんたちの食べた麺の鍋。
入店したときは一人席だったが、お客が増えて相席に移動させられた。
こんな経験も面白い。

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帰国する三日目の朝。早く目覚めてお腹がすいたので、24時間営業のマクドナルドへ。
時間は6時。

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店内では椅子で寝ている人があり、じっと座って腕を組んでいるひとあり。
店を一夜の宿にして朝を待つ雰囲気もあった。
そんな中で食べたのは、デラックス・ブレックファーストセット、36ドル(約540円)。
日本と同じようなセットが香港でも出ていた。
さすが、国際チェーン。

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昼食は前夜トマトチキンライスを食べた店で、牛バラ肉スープ麺を食べた。
メニューには45ドルとあったが、レジでは40ドル(約600円)だった。
細麺で意外とさっぱり系のいい味。
この時は落ち着いたご婦人と相席で、ご婦人はお粥を食べていた。

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空港行きのバスを待つ間に何かデザートを、と行列のできる路地に。
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独特な形で目に留まったエッグ・パフを注文した。15ドル(約230円)

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街頭に置かれたワンコの人形のそばで立ち食い。
見た目は違うけれど、口に入れてしまえば、日本のベビーカステラとほぼ同じ食感だった。