シドニー遠征記⑤純白の花嫁が似合う海辺

シドニーマラソン前日の９月１６日土曜日。

海辺を歩いていると、純白のドレスに身を包んだ花嫁の姿が目に入った。

ハーバーブリッジを遠目にみる青い海が花嫁の姿を引き立てていたようだった。

披露宴そのものが海辺の公園で開かれていた。

サンサンと降り注ぐ光がお祝いムードを盛り上げていた。

幸せを多くの人々に分けるため歩いているのだろうか…。

◇

海辺の丘は絶好の撮影スポット。

混雑でいい場所に立つには順番待ち？

オペラハウス脇の岸壁はテラス形式の巨大な飲食スペース。

この日（９月１６日）も大混雑だった。

◇

写真の左奥では上半身裸で甲羅干しに寝ころぶ人。

手前の日陰では、肌寒いのか毛布で上半身を包む人。

日差しは温かいが風は涼しいためか。

海辺の芝生では不思議な光景に出合った。

夜景は絶好の写真撮影チャンス。

自分にもこんな風に楽しんだ時期があったのかな～と振り返る。

◇

ダーリングハーバーで見るビル街の夜景は美しかった。

観光名所のダーリングハーバーも月曜日（９月１８日）の朝は通勤ルート。

多くの人が勤め先に向かって急いでいた。

歩く人々の脇をさっそうと自転車が行き交った。

次から次へと湧き出るように走る自転車の列は美しかった。